【保存版】英検2級リスニングの対策方法と解き方のコツ完全まとめ

こんにちは、数多くの生徒たちに英検2級を指導して合格させ、そして自らも高校時代偏差値40から数カ月で英検2級に一発合格した元英語講師のヒデクラ(@ScratchhEnglish)です。

英検2級は

  • リーディング試験
  • ライティング試験
  • リスニング試験
  • スピーキング面接試験

の4つで構成されています。

何かが抜けていてもダメですし、すべて対策上で試験に臨まなければなりません。

リスニングは筆記に比べると、よりテクニックや地力と関連しており、英検2級のリスニング問題をこなして対策する!というだけでなく、英語リスニングそのものに対して実力を蓄えていく必要もあります。

英検2級筆記問題の解説はこちらの記事で紹介しています。

今回の記事では、英検2級のリスニング試験にしっかりと試験前に対策して挑む事ができるように、英語講師として数多くの生徒さんたちに英検2級を教えた経験と自ら英検1級まで合格したリアルな知識を活かして解説していきます!

  • 英検2級リスニング試験の構成内容
  • 英検2級リスニング試験の問題例
  • 英検2級リスニング各セクションの解き方や解説
  • 英検2級受験者の為の英語リスニングを高める3つの考え方

本気で英検2級に一発合格を目指したい方はこちらの完全攻略ガイドからお読みください!

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英検2級リスニング試験の構成内容

会話内容確認聞いた会話情報と一致するものを選択15問
文の内容確認聞いた文の情報と一致するものを選択15問

リスニングテストの構成は英検準2級とは異なり、項目が一つ減っています。

ただし問題数の増減はなく、合計30問です。

英検2級全体の問題数構成はこちらの記事でご確認いただけます。

英検2級リスニング第1部会話内容問題の解き方

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英検2級リスニング会話内容問題の問題例

英検2級リスニング前半の会話内容理解問題ではこのような形式で問題が出題されます

A: What’s your plan for the winter vacation, David?

B: I was thinking about going to France, but I decided to go to Germany instead. How about you, Lauren?

A: I’m going to Switzerland for skiing!

B: That sounds great!

Question: What is the David’s plan for the winter vacation?

1: Going to France

2: Going to Switzerland for skiing

3: Going to Germany

4: Going to Sweden for skiing

※赤文字は音声で再生されます

基本的にはどうしようもない的外れな選択肢は英検2級ではほとんど与えられず、何かしら聞いたリスニングに関連した引っかけのような問題がたくさん出題されます。

例えば例で出した問題なら、会話を全部理解しない限り選択肢4つとも

「あれ、リスニングで全部言ってた気がするぞ」

と混乱してしまいがちです。

「会話内容確認」

という名前があるようにリスニングで聞いた会話の内容を理解する事が求められるのが英検2級前半のリスニングなのです。

直近の英検2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検2級リスニング会話内容問題の解き方

聞いたリスニング内容の要点を頭の中で整理する事ができるか

英検2級リスニングの会話内容問題ではリスニングの会話内で出てきた内容をいかに頭の中で整理でき、適切な選択肢を選べるかどうかがカギになってきます。

その中でも特に大切なのがリスニング内のキーとなる内容を抜き取れるかどうかです。

  • なぜ?
  • なに?
  • どうやって?

このような情報を問う問題が非常に多いのです。

内容全体をしっかり把握していないと答えられないような問題ばかりです。

さらにそれだけでなく、会話の内容の時制関係などにも気を配る必要がある為、断片的にリスニングを理解するだけでは十分ではなく、物語の全体像を掴む必要が非常に大きいです。

早とちりを絶対にしない

少し重複しますが、英検2級のリスニングでははやとちりをしてはいけません。

この会話内容問題では特定の答えをスポットで探すわけではなく、とにかく全体像を掴むことが大事なのです。

なのでリスニングは必ず最後まで聞きましょう。

次の問題への準備は大切

1つの問題に考え込み過ぎてしまったり、気持ちが持ってかれていってしまっていると、その後に非常に大きな悪影響を及ぼし、ドミノ式に崩れていきます。

特に1回しか放送されない2級では一度崩れたら修正があまり効きません、リスニング中は必ず集中して次へ次への気持ちで準備していきましょう。

次の問題の選択肢を読む余裕を作る

またしても少し重複しますが、とにかく次の問題、次の問題と気持ちを前に向かせましょう。

まず大前提として

「リスニングは答えが分からず考え込んでも絶対に頭から出てくることは無い」

と断言しましょう。

なので分からなくてグズグズ考え込むのは時間の無駄でしかありません。

分からないなら分からないで割り切って消去法で選ぶ、そして選んだら次の放送が始まるまで次の問題の選択肢に目を通してリスニングが始まる前からおおよその物語の概要を予想する。

これくらいの余裕がなきゃだめです。

英検2級リスニングの前半部分、会話内容問題の詳しい解き方、対策法などはこちらの記事でまとめています。

英検2級リスニング第2部文の内容問題の解き方

Becky is studying history at a college in New York. She is specialized in Asian history and a part of her program, she had a chance to study in Japan or China. She decided to study in Japan because she is especially interested in Japanese history. During the stay, she wants to visit historical places like Kyoto and Nara.

Question: Why did she decide to study in Japan?

1: Because she wants to study Japanese language.

2: Because it was cheaper than China.

3: Because she’s especially interested in Japanese history.

4: Because she likes Japanese pop culture.

※赤文字は音声で再生されます

この文章内容問題の特徴は会話調ではない為、入ってくる情報が多いところです。

しっかり頭の中で整理しておかないとぐちゃぐちゃになってしまいます。

英検2級リスニング前半。会話内容理解問題ではリスニングが複数の登場人物による会話だったのとは異なり、後半の問題は1人の人の文章が音声化されてその内容をくみ取るようなものとなっています。

なので会話のように会話フレーズが出てくるわけでも無く、文章はどちらかというと日記や独り言のようなものが多いです。

しかしそれだけでなく、デパートや空港などの案内放送が問題として使われる場合もあります。

直近の英検2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検2級リスニング文章内容問題の解き方

物語全体の流れを掴めるかどうか

文章内容問題は物語形式である事が多く、先ほど例で出したように昨日~しました、~する予定です、こんなことがありました、という内容を独り言のように音声化された問題がよく出てきます。

先ほどの例でも

  • ニューヨークで歴史を学ぶ大学生
  • アジアの歴史を専門
  • プログラムの一部として日本か中国に留学する機会
  • 日本史に特に興味があるので日本を選んだ
  • 留学中には京都や奈良など歴史的な場所に行きたい

といった情報がすべて組み込まれています。

長いリスニングを聴く上で大切なのはどれだけ長いリスニングを頭の中で要約してまとめ、リアルタイムで付いていけるかです。

これは実生活の英会話リスニングでも必要な能力ですね。

一言一句全部音声内容を覚えるのは不可能です、例え可能でもそんな事をする必要がありません。

先ほどの例題でも

  • ニューヨークで歴史を学ぶ大学生
  • アジアの歴史を専門
  • プログラムの一部として日本か中国に留学する機会
  • 日本史に特に興味があるので日本を選んだ
  • 留学中には京都や奈良など歴史的な場所に行きたい

この5つを個別でも理解していればいいのです。

これさえ分かっていれば質問文

「彼女はなぜ日本を留学先に選んだのですか?」

の問いに対して日本史に興味が特にあるから、を即座に問題なく選べるでしょう。

次の問題への準備は大切

1つの問題に考え込み過ぎてしまったり、気持ちが持ってかれていってしまっていると、その後に非常に大きな悪影響を及ぼし、ドミノ式に崩れていきます。

そうなると正解できていたはずの問題を失敗してしまったり、とっても損です!

特に1回しか放送されない2級では一度崩れたら修正があまり効きません、リスニング中は必ず集中して次へ次への気持ちで準備していきましょう。

いちいちリスニング中に日本語に直さない

英検2級まで来たらもうリスニング中に日本語に訳しながら聞くのはやめましょう、この辺でスピードに追い付けなくなります。

「英語で考えろ」

とまではさすがに言いませんが、英語で聞いたものはそのまま英語で脳内に留めておきましょう。

いわゆる「英語脳」というやつですね。

この先さらに準1級、1級、さらには英語が喋れるようになりたい、英語を使った仕事に就いてみたいと思うのであれば早急にこの英検2級時点でその癖をつけておくべきです。

時間はかかりますがリスニングの聞き方は変わります。

英語を英語で取り込むというのは決して「ネイティブレベルになる」という意味ではなく、日本語というフィルターを通さずにそのまま聞いたものをとどめておくだけです。

練習すれば必ず身に付きます。

耳の作り替えという面ではこちらの本が凄くお勧めです、英検2級以降も英語力をもっと伸ばしていきたいと考える方はぜひ読んでみる価値のある一冊です。

英検2級リスニングの後半部分、文章内容問題の詳しい解き方、対策法などはこちらの記事でまとめています。

  • 英検2級のリスニングは15問、15問の構成
  • 英検2級リスニング第1部に必要なのはいかに頭の中で要約できるか
  • 英検2級リスニング第2部は物語全体の流れを掴めるかどうか

英検2級の合格を本気で目指すならこちらの記事を必ず読みましょう!

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