【解説】英検準1級筆記試験の最初・語彙問題はどうやって対策して解く?

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こんにちは、元英語講師として英検を指導し、個人的には18歳の頃に英検準1級を一発で取得したヒデクラ(@ScratchhEnglish)です。

皆さん英検準1級の筆記試験で一番簡単に点が取れる場所ってどこか知っていますか?

そう、一番初めに出題される「語彙問題」です。

簡単というのは語弊がありますが、勉強すれば必ず高得点を狙えるのが語彙問題です。

そんな落としてはいけない高得点が狙える英検準1級語彙問題の解き方、対策、勉強法を知ってみたいと思いませんか?

この記事では、自ら18歳の頃英検準1級に一発合格し、最終的に1級まで取得し、英語講師として英検を指導した経験もある筆者が英検準1級の「語彙問題」の解き方、対策、勉強法について紹介します。

  • 英検準1級の語彙問題は他の級より非常に重要な理由
  • 英検準1級語彙問題の問題形式
  • 英検準1級語彙問題の解き方
  • 英検準1級語彙問題に向けた対策方法

英検準1級の語彙問題が他の級より重要な理由

英検2級と比べると問題数が増えています。

英検2級と英検準1級の筆記試験の問題冊子を比較していただけると分かるのですが、最初の語彙問題の問題数がは英検準1級のが多いです。

正確な話をすると、英検2級の語彙問題が20問であったのに対し、英検準1級では25問に増えています。

さらに英検2級では長文系の問題が18問であったのに対して英検準1級では16問に減っています、つまり英検準1級では語彙問題の重要性がさらに増しているのです。

誰でも取れる問題だからできなきゃ置いていかれる

基本この語彙問題は英検準1級レベルの単語をしっかりと覚えれば誰でも解けます、難しい事はありません。

合格する人のほとんどはこの語彙問題で満点近く取っているのではないでしょうか。

裏を返すと誰でも頑張れば取れる問題だからこそ、この分野で点が取れないと他の受験者に置いていかれます、もっというなら受かりません。

だから英検準1級の受験を考えている人はまずこの語彙問題に向けた知識を固めていく必要があるのです。

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英検準1級の語彙問題の問題形式

2種類の出題パターン

英検準1級の語彙問題には基本的に2つのパターンがあります

  • 登場人物が一人でその文章の穴埋め(もしくは登場人物無しの単なる記述)
  • 登場人物が二人で会話に応対する文章の穴埋め

基本的に英検準1級の語彙問題では20問がこの2種類で構成されています。

割合的には圧倒的に登場人物一人(記述)の問題がほとんどで、登場人物が2人の問題はかなり少ないです。

しかし求められていることは全く変わらず、英検準1級レベルの語彙力を幅広く覚えて、使う事ができるか、という所のみです。

登場人物が一人の場合の出題例

例えば前者の登場人物が一人の場合、こんなような形式で問題が出されます。

The emergence of artificial intelligence would help to increase the (    ) at work.

1: Productivity 2: Responsibility 3: Captivity 4: Proximity

登場人物が二人の場合の出題例

登場人物が2人の場合ではこのような形式で問題が出されます。

A: I bought my daughter a very expensive dress the other day.

B: You shouldn’t (    ) her too much.

1: Spoil 2: Overlook 3: Pursue 4: Evacuate

こちらは私がオリジナルで作ったものなので実際の問題レベルとは異なる場合がありますが、出題形式としてはこのような感じです。

ここで一番知っておいてほしいのが

「語彙問題は知っていればすべて解ける」

という事です。

これはもはや覚えたか、覚えなかったかで決まる問題です。

つまり勉強すればここは誰でも得点が稼げます、さらに英検準1級ではここに25問も割り振られているのでラッキーと思うべきです。

知っていればサクサク解けるのでこの語彙問題にいかに時間を使わずに素早く進められるかも英検準1級筆記試験全体の進みを考えると重要です。

直近の英検準1級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準1級の語彙問題の解き方

先ほどの例を使ってみる

The emergence of artificial intelligence would help to increase the (    ) at work.

1: Productivity 2: Responsibility 3: Captivity 4: Proximity

結論から話すと、先ほど言ったように英検準1級の語彙問題は「知っているか知らないか」という次元の問題なので、解き方よりも対策法のが重要です。

知っていれば即答できる問題なのです。

こちらの問題では

「人工知能の出現は職場における○○を向上させるだろう」

1:生産性 2:責任感 3:監禁 4:近接

といった感じで、1番の生産性以外はもはや的外れも良いところです。

知っていれば1秒で解けますが、知らなければいつまで経っても正解を導き出すことは不可能です。

なので1つ解き方に関するアドバイスがあるとすれば、この語彙問題に絶対に時間を使わないようにしましょう。

分からなければ考え込まずに飛ばしてください、考えたって導き出せる確率はごくわずかですし、時間は長文問題やライティングに使った方が有意義です。

ここは割り切った諦めも非常に大切なんです。

語彙問題で時間の無駄遣いは絶対にやってはいけません。

英検準1級の語彙問題の対策法

それでは時間を無駄にせず効率的に文章を読んで一発で正答するためにはどのように対策をしていけばいいのでしょうか?

英検準1級レベルの頻出単語と熟語をとにかく覚える

まずシンプルで当たり前ですが1つの対策は英検準1級レベルの単語力を付けるという事。

とにかく英検準1級レベルの単語を覚えて覚えまくる、単語学習の量に比例して必ずこの「語彙問題」に限っては点が上がります。

これは100%断言できます。

さらに語彙問題だけでなく英検準1級レベルの単語を知っておくことで他の筆記試験の問題だけでなく、リスニング試験、ライティング試験の得点アップにも大幅に繋がってくるのでそもそも英検準1級に合格したいならやらなければいけない対策です。

ちなみに私が一貫しておすすめしている英検準1級用の単語帳はこちらのでる順パス単です。

【音声アプリ対応】英検準1級 でる順パス単 (旺文社英検書)

正直こちらのパス単以外の単語帳は思いつかないくらいで、過去問の統計データを基にした頻出単語の選出が素晴らしいです。

私自身英検1級まで合格する過程でパス単以外の単語帳は使ったことがありません。

英検準1級単語の効率的な覚え方

英検準1級レベルとなると受験者の方はほとんど高校生以上になるでしょう。

高校生以上であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

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英検準1級の問題慣れするために問題集をこなす

単語、熟語、文法知識というのはいわば野球の素振りのようなもので、実際に実践練習をこなしていかないと大幅な点数アップは見込めません。

さらに事前に実践慣れする事で本番よりスムーズに無駄な時間を作らず解答を進める事ができます。

おすすめの問題集は

【CD付】DAILY25日間 英検準1級集中ゼミ 新試験対応版 (旺文社英検書)

もしくは

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より多くの実戦経験を積みたい方は最初に紹介した集中ゼミの方がおすすめです。

さらにある程度英検準1級レベルの単語と熟語を覚えた上で問題集に入るとより効率的に英検準1級合格への道を進めます。

  • 語彙問題の問題数は英検2級より5問増えているので準1級では非常に重要度が高い
  • 英検準1級語彙問題の出題パターンは2つ
  • 知っているか知っていないかの問題なので分からなければすぐあきらめる
  • 絶対に時間を使い過ぎない、考えすぎない
  • 対策した英検準1級レベルの単語、熟語、文法知識が点数に必ず比例
  • ある程度単語、熟語の暗記をしてから問題集を使って実践対策に入る

英検準1級の合格を本気で目指すならこちらの記事を必ず読みましょう!

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