【保存版】英検準2級で結果を出すための対策・解き方・情報を完全まとめ

こんにちは、数多くの生徒たちに英検準2級を指導して合格させてきた元英語講師のヒデクラ(@ScratchhEnglish)です。

英検準2級を受けたい!

英検準2級に合格したい!

受験を考えているすべての子供や保護者が一貫して思っていることでしょう。

今回の記事では英検準2級の合格へ向けて知っておくべき情報、対策、勉強法などを英語講師として英検3を指導、自身は英検1級を取得した筆者が全て本気で網羅して紹介したまとめを大公開します。

ぜひ英検準2級の受験を考えている、控えている方は最後までぜひご覧ください。

目次

英検準2級のレベルは?TOEICではどれくらい?中学生?高校生?

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英検準2級のレベルに関する公式的見解

準2級は、これまで5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級で、レベルは高校中級程度とされています。日常生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。準2級は入試優遇や単位認定をはじめセンター試験対策などメリットの範囲が一段と広がります。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。

引用元:日本英語検定協会

つまりざっくり言えば「高校2年生程度」という事が言えます。

ただ公立の中学校に通ってみんなが横一線で同じ授業スピードで学んでいた中学校とは異なり、高校は基本的に学力別に違う高校へ行き、授業の進み具合などは多少異なります。

なので英検3級=中学3年生レベル

というようにズバっとこれくらいのレベルだ!という事はあまりできません。

あくまで本当に平均的な高校2年生レベルくらいかな、という事なのです。

なので国際系、英語系に力を入れている高校だったり、偏差値の高い高校であれば英語が得意だ!という高校1年生以外でも準2級に合格しても全く不思議ではありませんし、その逆もしかりです。

私が思う英検準2級のレベル

先ほどは英検公式が考える英検準2級のレベルを見ていきましたが、少し私個人の意見も挟んでいきたいと思います。

私が思う英検準2級のレベルは

「英語で意思疎通がギリできないくらい」

です。

曖昧な表現ですが、私は英語でまともに意思疎通がギリギリできるのが英検2級レベルだと考えています。

意志疎通というのもジェスチャーや単語だけで乗り切るような旅行的な意志疎通という訳ではなく、しっかりと文にして、知っているフレーズを組み立ててなんとか思っていることを伝える事ができるレベルが英検2級だと思っています。

私は英検1級まで取得して、英語圏にも5年近く住みましたが、意志疎通という面で自分の中のレベル分けはこんな感じです。

  • 英検準2級:ギリギリ意思疎通出来ない
  • 英検2級:ギリギリ意思疎通できる
  • 英検準1級:英語圏で何とか不自由少なく暮らせる最低レベル
  • 英検1級:日常で一切出てこないような英語知識もある

先ほどの英検公式の引用文とも被りますが

「次のステップへと進むための重要な級」

そう思っています。

しっかりと英語を学びたいのであれば英検2級からが勝負です。

勝負が始まる前最後の基礎構築として非常に大切な級になるでしょう。

TOEIC換算で見る英検準2級のレベル

英語テストのレベルを測る指標として一つ

「TOEIC換算」

というものがあります。

大人の人からしてみるとこのTOEIC換算の方が分かりやすい場合があります。

TOEIC換算での英検準2級のレベルはズバリ

「400~410点くらい」

でしょう。

ちなみに英検3級では3級は380点前後と紹介しました。

TOEIC換算的にはあまり3級と準2級には違いがありません、TOEIC換算で無くても英検3級と準2級はそこまで差がない級でもあります。

TOEFL換算で見る英検準2級のレベル

ちなみにTOEFLと比較する場合英検準2級は

「TOEFL ibtで45点前後」

でしょうか。

あくまで目安なので英検準2級に合格しているからTOEICやTOEFLで目安点が取れるというものではありません。

英検準2級のもっと詳しいレベルやどんな人が受けるべきなのかなどに関する情報はこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

英検準2級の合格ラインのスコアは?合格率はどれくらい?

英検準2級一次試験の合格率は大体40~45%

英検準2級一次試験の合格率は大体40%~45%の間で、英検準2級二次試験の合格率は大体80%を超えています。

1つ下の英検3級と比べると一次試験、二次試験共に合格率は10%近く下がっているので、英検3級より合格への門は狭くなったとみて良いでしょう。

日本英語検定協会は2016年まで毎回合格率を発表して来ましたが、2016年以降合格率の発表を行っていませんが、過去のデータ統計を見ていくと40%~45%でほとんど収まっています。

一次試験で半分以上が落ちて、一次試験を突破した中の8割程度が最終的に二次試験を突破して合格を勝ち取っているという事ですね。

なので一次試験と二次試験を突破した合格率としてみるのであれば35%前後くらいでしょうか。

英検準2級の合格ラインは?

英検準2級の合格ラインは

  • 一次試験:1322点(満点1800)
  • 二次試験:406点(満点600)

です。

単純に計算すれば一次試験が約73%、二次試験が67%となりますが、例えば100問中73%以上正答できれば合格、という事ではありません。

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

引用元:日本英語検定協会

このような複雑なシステムが用いられているので

「〇問くらい正答したら合格」

という事は言えないのです。

毎回のテストごとに各問題の問題数は変わらなくても配点が変わっているという事でしょう。

そしてつまり受験後に自己採点をしてある程度の合否を予想する事も不可能になっています。

英検準2級にどれくらいの人が受験しているのかなどの追加の詳細情報はこちらの記事で紹介しています。

英検準2級に合格するにはどれくらいの単語数を知っておくべき?

合格に必要な単語量は2500~3000単語

ざっくりですが英検準2級合格の目安として必要な単語量は大体2500単語から3000単語くらいです。

それでは前後級の目安と比較してみましょう。

  • 英検2級:4000~5000単語
  • 英検準2級:2500~3000単語
  • 英検3級:1100~1700単語

大体前後級とは1000~2000単語の開きがあるとみて良いでしょう。

やはり英検準2級は3級から2級へのステップアップするための中間地点という位置付けでしょう、レベルについてはこちらの記事で解説しています。

正直英検3級まではそこまで頑張らなくても人によっては合格できるような試験と取られてもおかしくありませんでしたが、準2級からはしっかりと対策しないと普通に落ちてしまうような試験です。

さらに英検は級の上昇と比例して合格率も落ちるテストです。

英検のみならず英語学習での単語力の重要性など追加情報のまとめはこちらの記事でご確認いただけます。

現段階の単語力を簡易的にチェックする方法

英検準2級に向けて現段階受験者が単語力でどれくらいのレベルに居るのかチェックするとても簡易的なチェックリストを作成しました。

気になる方はこちらの記事でチェックする事ができます。

英検準2級受験者の為の英単語の覚え方

英検準2級レベルとなると受験者の方はほとんど中学生から高校生以上になるでしょう。

中学生以上であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

英検準2級の構造、何問出題される?どんな問題が出る?

英検準2級筆記試験の内訳

語彙問題文脈に合った正しい語句を4つ選択肢から選択20問
会話問題文脈に合った正しい会話フレーズを4つの選択肢から選択5問
長文語句問題長文問題内にある空所の語句を埋める5問
長文内容問題長文の内容に関する質問に対する答えを選択肢から選択7問
ライティング質問に対する答えを英作文する1問

合計38問を75分以内に解いていくのが英検準2級の筆記試験です。

既に英検3級を受けて合格した人であれば分かるかと思いますが、項目が1つ増えた上に問題数も7問増え、試験時間も25分追加されています。

英検準2級リスニングテストの内訳

会話応答文会話の最後の部分を4つの選択肢から探す10問
会話内容確認聞いた会話情報と一致するものを選択10問
文の内容確認聞いた文の情報と一致するものを選択10問

リスニングに関する出題方法は英検3級と同じで25分で30問を解いていく形式です。

出題方法は同じで問題自体の難易度が上がっているという事ですね。

なので英検3級を既に受けたことがある英検準2級受験者にとってリスニングに関して言えば非常にやりやすいものになっているであろうと言えますね。

英検準2級合格にはリスニングでいかに点数を稼げるかも重要になります。

英検準2級のもう少し詳しい構造が知りたい方は、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

英検準2級級筆記試験の解き方と対策

英検準2級大問1の語彙問題の解き方

英検準2級の語彙問題の出題パターン

英検準2級の語彙問題には基本的に2つのパターンがあります

  • 登場人物が一人でその文章の穴埋め
  • 登場人物が二人で会話に応対する文章の穴埋め

基本的に英検準2級の語彙問題では20問がこの2種類で構成されています。

英検3級と形式は同じですが、語彙問題が15問だった英検3級に対して英検準2級ではここに20問も割かれているので、英検3級の時より語彙問題の対策はより重要となっています。

例えば前者の登場人物が一人の場合、こんなような形式で問題が出されます。

On the day after stormy day, there is the (   ) of high wave in most of the beaches.

1. disease  2. chemical  3. danger  4. business

登場人物が2人の場合ではこのような形式で問題が出されます。

A: Mark, where should we study Math?

B: It’s (   ) to you. I don’t mind anywhere.

A: on  B: in  C: of  D:up

「知っていれば誰でも解ける問題」

なんです。

つまり勉強すればここは誰でも得点が稼げます、さらに英検準2級ではここに20問も割り振られているのでラッキーと思うべきです。

その代わりこの語彙問題の対策を怠ってしまうと大幅に得点を落とす事になるので絶対にここは押さえておきましょう。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級の語彙問題の解き方

A: Mark, where should we study Math?

B: It’s (   ) to you. I don’t mind anywhere.

A: on  B: in  C: of  D:up

先ほども言いました、ここは知っているか知っていないかのみを問う問題です。

It’s up to you=あなたに任せる(あなた次第)というフレーズを知っていれば間違える訳がない問題なのです。

知っていれば1秒で解けますが、知らなければいつまで経っても正解を導き出すことは不可能です。

先ほども言いましたが語彙問題に対する対策を十分にしておけば1秒で突破でき、対策を怠って知らない単語が出てきたら最悪の時間ロス+不正解のダブルコンボが待っています。

一つ言えるのは分からなかったらそこに時間を使わない事です。

分からないものは分かりません、じっと考えても出てくる確率は低いのです。

だったらそんなところに時間を使うより、のちのちの長文問題やライティング問題に時間を使った方が絶対に効率的です。

ここは割り切った諦めも非常に大切なんです。

時間の無駄は絶対にやってはいけません。

英検準2級語彙問題の解き方や対策法はこちらの記事でもっと詳しく解説しています。

英検準2級大問2の会話問題の解き方

英検準2級会話問題の出題パターン

会話問題の形式では登場人物が2人常に登場します。

ManとMan

とか

ManとWoman

とか

BoyとGirl

など、登場人物間の会話が文章化され、穴を選択肢から選んで回答していくスタイルです。

英検準2級の会話問題ではこのような問題が出題されます。

A: Oh my god, did you watch the baseball game last night?

B: No I didn’t actually. (    ).

A: What? Really? But you still have two weeks until the exam!

B: I know but I like to prepare things in advance

1. I watched a comedy show instead. 2. I forgot about it. 3. I heard it was a good game. 4. I studied Math instead.

英検準2級の会話問題の特徴としてほとんどの選択肢が「返しとしては正解」という事があります。

つまり前後関係さえなければ正解な選択肢が4つ並んでいると考えてもおかしくありません。

この例題でも

「昨日の野球の試合見た?」

という問いに対する「見てないよ」…に続く会話として

  1. お笑い番組を代わりに見ていたよ
  2. 忘れていたよ
  3. いい試合だったらしいね
  4. 代わりに数学を勉強していたよ

という選択肢が並んでいます。

「昨日の野球の試合見た?」

の返しとしては全て正解ですよね?

しかしその次のAの返しが「え?本当に?まだテストまで2週間もあるのに?」

という風になっているので4以外は会話の流れとして間違っているという事になります。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級の会話問題の解き方

この会話問題の大きな重要要素として「会話の流れを掴む」という事があります。

つまり指定されて部分の前後関係を理解するという事ですね。

しかしこの会話問題では前後関係の前より後のが大切です。

何度も重複しますが、ほとんどの場合、出題される選択肢すべてが前後関係の前には合っている選択肢だからです。

違いを生むのはその問題部分の後の部分なのです。

出した例でいくなら

「昨日の野球の試合見た?」

よりも

「え?本当に?まだテストまで2週間もあるのに?」

の方が正しい選択肢を選ぶ上で必要な情報なのです。

もちろん前後関係両方大事ですが、前後の後には特に注意して読んでいくといいでしょう。

あとは会話のキャッチボールの流れを上手く掴む会話センスも必要ですね。

英検準2級大問3の長文語句問題の解き方

英検準2級長文語句問題の出題パターン

英検準2級の長文語句問題では、2種類の長文(大問3A、大問3B)が取り扱われています。

基本的にこのAとBはショートストーリーのような読みやすい文章で構成されており、長文内容問題のようにEメールや掲示板の問題は出てきません。

そして長文問題と言ってもそこまで時間のかかる内容の問題でもありません。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級の長文語句問題の解き方

各段落の空所の前後関係をしっかりと読み取ろう

長文語句問題のもう一つの特徴として

「段落ごとに問題が1つある」

という事があります。

つまり空所に合う文を選ぶ問題なので、その段落、もっといえばその段落にある空所の前後関係さえ分かっていれば解けます。

前後関係が分かっていたらあとは文法含め4つの選択肢の意味が分かっているのかどうかです。

長文語句問題では問題の先読みはしなくてもいい

長文読解ではまず

「問題の先読みをするべき」

と常に言ってきましたが、この長文語句問題では先読みの必要性はそこまで高くありません。

聞かれた質問に答えるというものではなく、空所に文を当てはめる問題なので先に選択肢を見てもあまり効果は無いですし、どちらかというと時間の無駄です。

一気読みは絶対に厳禁

先ほども言いましたが、英検準2級の長文語句問題は各段落に割り振られています。

なので段落ごとで解いていくようにしましょう。

物語を最初から最後まで一気に読んでから問題に移っていては時間のロスが発生し、効率的ではありません。

1段落目を読んだらすぐにその1段落目に出てくる問題を解いていくようにしましょう。

英検準2級の長文語句問題におけるより詳しい解答テクニックや、詳しい対策法はこちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください!

英検準2級大問4長文内容問題の解き方

英検準2級長文内容問題の出題パターン

まず長文読解が一括りになっていた英検3級とは異なり英検2級では2種類の長文問題に分かれている為、この2つの違いを知る事は非常に大切です。

まずざっくり区別するなら

  • 長文語句問題=長文内の空所に適切な文を選ぶ
  • 長文読解問題=長文全体の内容に関する質問に対して適切な答えを選ぶ

このような違いがあります。

私の中では

  • 長文語句問題=文法的要素がより大きい問題
  • 長文内容問題=読解敵要素がより大きい問題

という区別の仕方もできると思っています。

語句問題では空所の前後関係理解が非常に重要である一方で、内容問題では長文全体の大まかな理解が必要になります。

どちらの方が易しく、どちらの方が難しい、という事では無く、同じ長文問題でも求められているところが異なるのです。

ただありがたい事に1つの長文に対して語句問題と内容問題が混ざっているという事では無く、別々の長文で行われるので対策はしやすいと言えるでしょう。

英検準2級の長文内容問題で扱われる内容は2種類

英検準2級の長文内容問題は長文語句問題と同様基本的に2つの文章(大問4AとB)から構成されています。

問題数の割り振りとしてはAに3問、Bに4問といったところです。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級の長文語句問題の解き方

本文を読み始める前に問題文に目を通すのは鉄則

長文読解を解く上でこのテクニックは必須です。

長文語句問題の記事ではこれと全く逆の事を言いましたが、大問4のようなちゃんとした長文読解においては必ず問題の先読みをする必要があります。

私も英検1級だけでなく、TOEIC、TOEFL、IELTSなどの英語試験を受けてきましたが、基本的に長文問題はまず問題文に目を通しておくべきです。

特に英検準2級の長文読解問題の本文はそこまで長い文章では無いのでなおさら問題文を先読みしておくべきです。

そうする事でより効率的に答えが書いてあるところを見つける事ができます。

問題文の中のキーワードを見つけ出す

問題文を先読みする際に必ずするべきなのは問題文の中で出てくるキーワードを抜き出すという所です。

例えば

  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段

などがキーワードである場合が多いです。

問題文を先読みする際にキーワードを抜き出しておけば本文でそのキーワードが出てきたときにすぐ対応する事ができます。

もちろん問題文全てに気を取られていては時間が余計にかかって意味が無いので、自分が重要だと思うキーワードは先読みの時点でいくつか押さえておきましょう。

英検準2級大問5ライティング問題の解き方

英検準2級ライティング問題の出題パターン

英検3級ライティング問題のおさらいをすると、3級で出てくるライティング問題は

「犬と猫どっちが好きですか?」

「数学と体育どっちが好きですか?」

のような非常にシンプルで片方が好き、そして理由を書くという非常にシンプルな問題でした。

しかし準2級では出題トピックはより英文で意見を書くには難易度が高いトピックとなっています。

例えば

  • Do you think it’s important to join a sports club at school?(学校で部活に入る事は重要だと思いますか?)
  • Do you think kids should have smartphone?(子供はスマホを持つべきだと思いますか?)
  • Do you think kids should learn English in earlier age?(子供はもっと早くから英語を勉強するべきだと思いますか?)

といったようなより教育的、アカデミックな題材を取り扱い「あなたは~だと思いますか?」と聞くような問題がほとんどです。

トピックが3級と比べるとより議論の余地があるものになっていることが分かります、つまりポジティブに考えるのなら書ける事は3級のどっちが好きですか?よりもあるでしょう、しかしアイデアを英文化するという面においては圧倒的に難しくなっているでしょう。

英検準2級ライティング問題の解き方

語数は50~60単語程度

英検準2級ライティングでは50~60単語程度を含む文章を書くことが求められています。

これは一つ下の3級の目安語数よりも約2倍です。

トピックの内容に沿った2つの意見が含まれているか

英検準2級のライティングでは聞かれた質問に対して2つ自分の考えを含む必要があります。

これは例えば「子供はスマホを持つべきだと思いますか?」という問いに対して賛成意見を1つ、否定意見を1つ書くという意味ではありません。

どっちかに自分の意見を決めて片方の意見に2つという事です。

基本的に英語のアカデミックライティングで「どっちつかず」は厳禁です。

もちろん論文などで文中に自分の意見と対立する文章を書くときはありますが、それはどっちつかずという訳では無く、自分の意見をより強固に正当化するための踏み台でしかありません。

さらに英検準2級ライティングの目安語数は50~60です、自分の意見に反する文章を入れる余裕はありません。

だから必ず自分の立ち位置を賛成か反対かに偏らせて書き進める必要があります。

英語の文章構成がしっかりしているか

流れなくまとまりのない文章はだめです。

例えば極論の例を出しますが

「子供はスマホを持つべきだと思いますか?」という問いに対して

「I think kids should not have smartphone. Smartphone games are bad. Kids should spend more time on something else.」

という書き方をするのはダメという事です。

言おうとしていることは分かりますが、単発単発で文章に流れがありません。

それを回避するためにはBecauseやHowever、Moreover、And、Unlessなどの接続詞を適切な場所で適切な量使用する必要があるのです。

使い過ぎもそれはそれでおかしくなってしまいますので、あくまで適切な量で適切な場所で使いましょう。

適切な語彙を使用できているか

トピックに合った語彙(単語)を使用できているかどうかも非常に大切な評価ポイントです。

また極論の話をしますが例えばトピックが授業科目だったとして、体育の事を「運動する授業」と言ったらおかしいですよね、トピックに合った文章を書くためには「体育」という単語を知っていて、使えなければならないのです。

ここはもう単語の勉強をたくさんするしかありません。

さらに、Karaokeなど世界的に日本語でも英語で通じるものは別として、その他の日本語単語をアルファベットで書くと減点されます。

例えば

I like temakizushi とか I like zaru udon

みたいに無理やりアルファベット化して文章に加えるのは辞めましょう、どうしても使いたい時は英語でその単語がどんな意味でどんなものなのか説明する必要があります。

文法が正しく使えているか

文法間違いはもちろん減点です。

例えば

I like Math. Because it’s fun.

これは文法的に間違いですよね、I like Math because it’s fun.でなければなりません。

それいがいにもカンマを付ける位置など文法的に間違えていたら減点です。

聞かれたことに忠実に答える

聞かれた質問にストレートで答えましょう。

回りくどく説明したり、遠回りし過ぎたり、脱線してしまってはいけません。

英検準2級のライティングは50~60単語です、あくまでシンプルに質問に対する自分の意見をまとめましょう。

矛盾した文章はダメ

「どっちつかずはだめ」

とほぼ同じですが、I agreeと同意したにも関わらず否定の意見もあるというのはNGです。

ライティングで絶対ダメなのは矛盾した文章を書く、そして結局何が言いたいのか分からなくなる事です。

自分の経験しか話さないのはダメ

アカデミックライティングは日記ではありません、自分の世界が全てと思い込んだり、賛成反対を決めるうえで自分の気持ちや経験だけを基にしたものはダメです。

私が英語圏で論文を書いていたときは基本的に「I(私)」という単語を使うなと言われたくらいです。

もちろん英検準2級では「I」という単語は全然使っていいのですが、自分の意見をライティングで主張する際にその意見を正当化するために使う根拠は自分の経験ではなく必ず一般的な根拠で無ければありません。

具体例を挙げて説得力を高める

例えば

「子供はもっと早くから英語を勉強するべきだと思いますか?」

というトピックに対して

「はい、もっと早くから勉強すれば、より多くの日本人が英語を話せるようになると思います」

というだけでなく

「日本人は世界的に見て英語ができないと言われています」

だったり

「日本では英語のクラスでスピーキングの練習をする機会があまりありません」

のような一般的な補足情報を加えて構成していくと説得力が増します。

だけど関係のない補足はダメ

自分の意見を肉付けするような補足は説得力を高めますが、関係のない補足は一貫性がないので減点対象です。

例えば先ほどの続きで

「子供はもっと早くから英語を勉強するべきだと思いますか?」

というトピックに対して

「はい、もっと早くから勉強すれば、より多くの日本人が英語を話せるようになると思います。私は海外ドラマを観ていても全く理解できません」

結構極端な例ですが「海外ドラマ」なんてこの問題で組み入れる必要は全くない事ですし、さらに自分の経験を語っているだけなのでこんな補足なら書かない方がマシなレベルです。

難しい単語を無理に使おうとしない

難しい単語を無理して使うのは逆効果になってしまう可能性もあります。

何回も言いますが英検準2級のライティングは50~60単語程度の凄く短いライティングなので、とにかくシンプルでもいいので自分の意見を分かりやすく、論理的に伝えましょう。

そしてわざわざ難しい文法を使ってその文法が間違っていると減点対象になるので、自分が自信を持って書ける範囲の単語、熟語、フレーズ、文法を使って文章を組み立てましょう。

自分の言いたい意見があるけどどうやって英語で言うのか分からない時は、しょうがないのでその時点で自分が英語でシンプルに言える意見を変えましょう。

無理は絶対にしないように。

英検準2級ライティング問題の更なる対策法や心構えはこちらの記事で詳しく紹介しています。

そして英検準2級の筆記問題に関する概要、解き方、対策などのまとめはこちらの記事で紹介しています。

英検準2級リスニング試験の解き方と対策

英検準2級リスニング第1部会話応答文の解き方

英検準2級リスニング会話応答文問題の出題パターン

英検準2級のリスニングテスト第1部は音源で流される会話の最後の部分の応対文を選択肢から選ぶだけのシンプルな問題です。

つまり自分がリスニング内の登場人物の1人となり、最後にどう返すか、一番適切なものを選ぶという訳です。

例えば問題としてはこのようなものがあります

A: Ken, could you do me a favor?

B: Sure, what is it?

A: Can you go to supermarket to get an apple?

B:

1, Of course, I don’t like an apple.

2, Of course, I will get a pineapple.

3, Of course, I will leave in 5 minutes.

もちろんリスニングですのでこれらが音源として流されます。

要は「会話応答文」というのは文字通り最後の言葉に応答する正しい会話の選択肢を3つの中から選ぶ問題です。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級リスニング会話応答文問題の解き方

第1部で必要なのは

「瞬発力」

です。

これはリスニングではなく実際に英会話をするときに必要な能力でもあります。

会話の流れを掴んで瞬時に適切な返しで返すという事。

原稿を見てもらったら分かると思いますが、文字で見たら全く難しい内容の会話ではありません。

そんなシンプルな会話をいかに聞き逃さず、いかに素早く対応できるかが勝負です。

さらに音源は1回しか流されないので、瞬時に答えられなければ置いていかれて追いつく事ができなくなります。

選択肢の音源が流れてコレだ!と思うものをすぐ認識して解答が出来るようになれば第1部では良い得点が取れるようになります。

さらに英検準2級リスニングは1回しか放送されません。

英検準2級リスニング第1部のもっと詳しい解き方や対策、そして英検準2級受験者の為だけのリスニング力を上げるマル秘情報第1回はこちらの記事で紹介していますので気になる方はぜひどうぞ。

英検準2級リスニング第2部会話内容確認の解き方

英検準2級リスニング会話内容確認問題の出題パターン

英検準2級リスニング第2部の会話内容理解問題ではこのような形式で問題が出題されます

A: What’s wrong? You don’t look so well.

B: I’ve had a headache since last night.

A: Did you study too much for the exam last night?

B: No, I think it’s because I haven’t drunk enough water.

Question: Why does the girl have a headache?

1, She studied too much last night.

2, She couldn’t sleep last night.

3, She has a flu.

4, She hasn’t drunk enough water.

※赤文字は音声で再生されます

第2部の選択肢は第1部と比べてどれが正解でもおかしくないようなものばかりです。

基本的に選択肢の4つすべては的外れなものではなく、4つのうち2つは実際に放送された音源となんらかの関係があるようなものです。

つまりしっかり内容を理解できないと引っかけに引っかかってしまいます。

第1部と違うのが形式が音声+文章というハイブリッドになっていることです。

音を聞いて適切な選択肢を文字から選ぶ事になります。

そして

「会話内容確認」

という名前があるようにリスニングで聞いた会話の内容を理解する事が求められるのが第2部のリスニングなのです。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級リスニング会話内容確認問題の解き方

第1部の会話応答文問題では「瞬発力が必要」だとお話をしました。

しかし第2部では求められていることが違います。

英検準2級リスニング第2部で求められているのは

  • リスニング全体の内容理解
  • 英語を聞いて内容を脳内で整理できる処理能力
  • 理解した内容を使って適切な選択肢を選ぶ能力

この3つが必要となります。

つまりリスニング中の会話の内容を把握するには最初から最後までしっかり聴く必要があるのです。

なので気を抜いてはいけません。

問題中に気が散ったりしてしまえばその問題の正答率はかなり低くなってしまいますし、気が散った結果答えられずにその後も引きずってしまったり悪循環に陥ります。

英検準2級リスニング第2部と第1部の違いや、もっと詳しい解き方や対策、そして英検準2級受験者の為だけのリスニング力を上げるマル秘情報第2回はこちらの記事で紹介していますので気になる方はぜひどうぞ。

英検準2級リスニング第3部文章内容確認問題の解き方

英検準2級リスニング文章内容確認問題の出題パターン

Last week, David and Joanna decided to go to new Mexican restaurant in town. David got sirloin steak and Joanna got seafood pasta. They shared some so that they could try each other’s food. They were very happy with the quality and left $30 tip. After they left the restaurant, they decided to go to cinema to watch an action movie. 

Q: What did David and Joanna do after they left the restaurant?

1, They shared each other’s food.

2, They had a sirloin steak and a seafood pasta.

3, They went to see a movie.

4, They left $30 tip.

※赤文字は音声で再生されます

選択肢は全て音声内で出てきた内容で、的外れなものがないので、しっかり全体の内容を掴んでいないと解く事ができません。

そして第2部の会話内容問題とかなり似ていると感じる人もいるかもしれませんが、第2部と第3部には決定的な違いがあります。

英検準2級第2部の会話内容理解問題ではリスニングが複数の登場人物による会話だったのとは異なり、第3部の問題は1人の人の文章が音声化されてその内容をくみ取るようなものとなっています。

なので会話のように会話フレーズが出てくるわけでも無く、文章はどちらかというと日記や独り言のようなものが多いです。

しかしそれだけでなく、デパートや空港などの案内放送が問題として使われる場合もあります。

第2部と第3部の大きな違いは登場人物が複数か単数か、会話かそうではないか、というところでしょう。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級リスニング文章確認問題の解き方

第3部は物語形式である事が多く、先ほど例で出したように昨日~しました、こんなことがありました、という内容を独り言のように音声化された問題がよく出てきます。

英検3級のリスニングテスト第3部も形式は全く同じでしたが、準2級の方が一つ一つのリスニング内容が長くなっています。

先ほどの例でも

  • レストランに先週行った
  • サーロインステーキとシーフードパスタを食べた
  • とっても美味しくて30ドルのチップを置いた
  • 終わった後映画館に行った

という4つの出来事が1つの問題の中に詰まっていました。

長いリスニングを聴く上で大切なのはどれだけ長いリスニングを頭の中で要約してまとめ、リアルタイムで付いていけるかです。

これは実生活の英会話リスニングでも必要な能力ですね。

一言一句全部音声内容を覚えるのは不可能です、例え可能でもそんな事をする必要がありません。

先ほどの例題でも

  • レストランに先週行った
  • サーロインステーキとシーフードパスタを食べた
  • とっても美味しくて30ドルのチップを置いた
  • 終わった後映画館に行った

会話全体でこの4つさえ時系列と共に分かっていればいいのです。

質問は「レストランを出た後彼らは何をしましたか?」

もちろん全体の内容が要点的に分かっていれば映画館に行ったという事はすぐに分かるでしょう。

英検準2級リスニング第3部のもっと詳しい解き方や対策、そして英検準2級受験者の為だけのリスニング力を上げるマル秘情報第3回はこちらの記事で紹介していますので気になる方はぜひどうぞ。

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  • 英検準2級二次試験に挑む前に知っておくべき心構え
  • 英検準2級二次試験に使える対策本
  • 当日の心構え

はすべてこちらの記事で紹介しています、ぜひご覧ください。

英検準2級の合格を目指すための勉強法まとめ

英検準2級合格のための対策勉強法

私は英検準2級に合格するためには以下の3ステップを踏む必要があると考えています。

  1. 英検準2級用単語帳を使って1冊の5割、6割程度覚える
  2. 単語学習のペースは落としながら問題集で英検準2級の問題に慣れる
  3. 英検準2級の過去問を使用して本番への準備をする

この3つのステップを踏んで本番に向かう事ができれば非常にいい結果を出せるはずです。

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実際にも僕も学生時代はかなり物事を先回しにして忘れてしまいがちな人間だったからです。

そんな状況で勝手に諦めたり、自分を責めたり自己嫌悪には陥らないでください、まだ1週間あるのです、出来る事をやりましょう。

反省は必ずすべきです、でも反省すべき時は本番1週間前ではなく英検準2級の合否が出た後に猛省してください。

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