英検準2級リスニング第2部会話内容問題英検3級との違いとは?

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こんにちは、数多くの生徒たちに英検準2級を指導して合格させてきた元英語講師のヒデクラ(@ScratchhEnglish)です。

前回は英検準2級リスニング第1部の会話応答文問題の解き方、攻略法、対策法、リスニングを上達させるためのマル秘メカニズムを解説しました。

そして今回解き方および対策方法を解説していくのは英検準2級のリスニング第2部の会話内容理解問題です。

第1部リスニングの会話応対文問題とはかなり異なり、下の級である英検3級のリスニング第2部との決定的な違いをぜひチェックしておきましょう。

  • 英検準2級リスニングテスト第2部の問題例
  • 英検準2級リスニングテスト第2部の解き方
  • 英検準2級リスニングテスト第2部に向けた対策方法
  • 英検準2級受験者のためのリスニング力向上の極意第2回

英検準2級リスニング第2部会話内容理解問題の出題形式

英検準2級リスニング第2部の問題数は10

英検準2級リスニング第2部の問題数は第1部と同じ10問です。

ここの構成は英検3級と全く同じとなっています。

集中を切らさずに解けるかどうかもかなり重要になってくるところです。

英検準2級全体の問題数構成はこちらの記事でご確認いただけます。

英検準2級リスニング第2部の問題例

英検準2級リスニング第2部の会話内容理解問題ではこのような形式で問題が出題されます

A: What’s wrong? You don’t look so well.

B: I’ve had a headache since last night.

A: Did you study too much for the exam last night?

B: No, I think it’s because I haven’t drunk enough water.

Question: Why does the girl have a headache?

1, She studied too much last night.

2, She couldn’t sleep last night.

3, She has a flu.

4, She hasn’t drunk enough water.

※赤文字は音声で再生されます

第2部の選択肢は第1部と比べてどれが正解でもおかしくないようなものばかりです。

基本的に選択肢の4つすべては的外れなものではなく、4つのうち2つは実際に放送された音源となんらかの関係があるようなものです。

つまりしっかり内容を理解できないと引っかけに引っかかってしまいます。

第1部と違うのが形式が音声+文章というハイブリッドになっていることです。

音を聞いて適切な選択肢を文字から選ぶ事になります。

そして

「会話内容確認」

という名前があるようにリスニングで聞いた会話の内容を理解する事が求められるのが第2部のリスニングなのです。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検3級の会話内容問題と決定的に違う点

英検準2級のリスニング構成は下の級である3級と全く同じです。

しかし第2部からは決定的に違う点が出てきます。

というのも、英検3級では第2部は音源が2回放送されていたのですが、準2級からは1回限りとなります。

失敗したらもう戻れません。

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英検準2級リスニング第2部の解き方

聞いたリスニング内容の要点を頭の中で整理する事ができるか

英検準2級リスニング第2部ではリスニングの会話内で出てきた内容をいかに頭の中で整理でき、適切な選択肢を選べるかどうかがカギになってきます。

その中でも特に大切なのがリスニング内のキーとなる内容を抜き取れるかどうかです。

  • なぜ?
  • なに?
  • どうやって?

このような情報を問う問題が非常に多いのです。

内容全体をしっかり把握していないと答えられないような問題ばかりです。

第1部とは違い内容を理解する必要性

第1部の会話応答文問題では「瞬発力が必要」だとお話をしました。

しかし第2部では求められていることが違います。

英検準2級リスニング第2部で求められているのは

  • リスニング全体の内容理解
  • 英語を聞いて内容を脳内で整理できる処理能力
  • 理解した内容を使って適切な選択肢を選ぶ能力

この3つが必要となります。

つまりリスニング中の会話の内容を把握するには最初から最後までしっかり聴く必要があるのです。

なので気を抜いてはいけません。

問題中に気が散ったりしてしまえばその問題の正答率はかなり低くなってしまいますし、気が散った結果答えられずにその後も引きずってしまったり悪循環に陥ります。

次の問題への準備は引き続き大切

英検準2級リスニング第1部の解説でも言いましたが、次の問題への準備はリスニングを上手くこなすにおいて非常に大切です。

1つの問題に考え込み過ぎてしまったり、気持ちが持ってかれていってしまっていると、その後に非常に大きな悪影響を及ぼし、ドミノ式に崩れていきます。

特に1回しか放送されない準2級では一度崩れたら修正があまり効きません、リスニング中は必ず集中して次へ次への気持ちで準備していきましょう。

英検準2級リスニングテスト第2部の対策法

単語力あってこそのリスニング上達

何度も何度も言うようで申し訳ありませんが、とにかくリスニングの対策であってもある程度英検準2級レベルの単語力ベースが無ければ意味がありません。

英検準2級レベルの単語力が無いうちからリスニングの問題を解いても基本的に分からないでしょう。

まず必要な単語力という土壌があったうえでテストに向けて対策していきましょう。

ちなみに私が一貫しておすすめしている英検準2級用の単語帳はこちらのでる順パス単です。

【音声アプリ対応】英検準2級 でる順パス単 (旺文社英検書)

正直こちらのパス単以外の単語帳は思いつかないくらいで、過去問の統計データを基にした頻出単語の選出が素晴らしいです。

自分自身英検1級まで合格する過程でパス単以外の単語帳は使ったことがありません。

英検準2級単語の覚え方

英検準2級レベルとなると受験者の方はほとんど中学生以上になるでしょう。

中学生以上であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

ある程度英検準2級レベルの単語を覚えたら問題集で慣れよう

ある程度英検準2級レベルの単語を知っており、実践練習に入れる自信のある人はまず問題集を使って英検準2級リスニングの形式やレベルに慣れましょう。

問題形式もあやふやなままぶっつけ本番のリスニングは厳しいです。

練習ドリルはこちらがおすすめです。

もっと英検準2級の出題形式を知りたい、少し不安があるという人はこちらの教本も超おすすめ。

そして練習ドリルも終えてしまって最後の追い込みをしたい!そういう人や、もう練習ドリルを使う時間もないくらい本番が迫ってきている人は過去問で追い込みをかけましょう。

過去問こそが一番最高の英検学習教材であり、どんな人でも本番前に必ず解いてみるべきものです。

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英検準2級受験者のためのリスニングを伸ばす極意第2回

英検準2級受験者に向けておすすめするリスニング力の鍛え方を第1部、第2部、第3部の3回に分けて紹介してます。

第1回目はこちらで紹介。

今回の極意は

「英語リスニングは短期で上手くなるようなものではない」

という事です。

リスニングは一夜漬けで勉強したからと言って上達するようなものではありません、日々の積み重ねにより耳が英語に慣れてきて上達していくのです。

なのでリスニングが苦手でどうしようも無いと思っている人でも毎日何か英語を聞くようにすれば耳も慣れてきますよ。

例えその内容が理解できなくても、洋楽が好きで歌詞が理解できなくても聞かないより聞いたほうのが耳は慣れていきます。

第1回でもお話をしましたが、リスニング上達には単語や熟語、フレーズを音で認識する過程が必ず必要なのです、場数を踏めば踏むほど認識できる単語量は増えていきます。

そしてそういう性質からリスニングは自分で伸びが感じにくい部分でもあります。

自分は日々成長しているんだと信じて毎日英語の何かを聞いていれば知らず知らずに耳は慣れていき、その上でリスニング問題を解いたりして特訓すれば上達しますよ。

最初は何でもいい、まず毎日何か聞いてみましょう。

  • 英検準2級リスニング第2部は10問
  • 準2級から音源の放送は1回のみ
  • リスニングの会話の全体を理解できるか
  • なぜ、なに、どのようにを問う質問がほとんど
  • 英検準2級レベルの単語を覚える事がまず第一歩
  • そこから教本→問題集→過去問とステップアップしていければ最高
  • なんでもいいから少しでも英語の何かを聞くことで経験が積み重なっていく

英検準2級の合格を本気で目指すならこちらの記事も必ず確認!

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