英検準2級の長文を読むコツと大問3と大問4の長文読解の違いを解説

こんにちは、数多くの生徒たちに英検準2級を指導して合格させてきた元英語講師のヒデクラ(@ScratchhEnglish)です。

これまで英検準2級筆記問題の

  • 大問1語彙問題
  • 大問2の会話問題

の解き方、対策、勉強法を解説して来ました。

長文読解というとかなり身構えて大変だろうと考える方も多いかと思います。

しかし英検準2級を受けるうえで長文問題は避けては通れません。

さらに英検3級とは異なり長文問題自体も2種類に分かれており、問題数も増加しているので英検準2級合格にはこの長文問題で点を取っておかなければなりません。

今回はその英検準2級長文問題の2種類のうちの1つである「長文語句問題」の解き方、対策法などをすべて解説していきます。

  • 英検準2級の長文語句問題とは何か
  • 英検準2級長文語句問題の解き方
  • 英検準2級の長文語句問題の対策方法

本気で英検準2級に一発合格を目指したい方はこちらの完全攻略ガイドからお読みください!

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 英検準2級の長文語句問題は難しいとも簡単ともいえない

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英検準2級長文語句問題の問題数は5問

英検準2級の筆記試験は

  • 語彙問題:20問
  • 会話問題:5問
  • 長文語句問題:5問
  • 長文内容問題:7問
  • ライティング:1問

の合計38問で構成されています。

長文語句問題と長文内容問題の違い

まず長文読解が一括りになっていた英検3級とは異なり英検2級では2種類の長文問題に分かれている為、この2つの違いを知る事は非常に大切です。

まずざっくり区別するなら

  • 長文語句問題=長文内の空所に適切な文を選ぶ
  • 長文読解問題=長文全体の内容に関する質問に対して適切な答えを選ぶ

このような違いがあります。

私の中では

  • 長文語句問題=文法的要素がより大きい問題
  • 長文内容問題=読解敵要素がより大きい問題

という区別の仕方もできると思っています。

語句問題では空所の前後関係理解が非常に重要である一方で、内容問題では長文全体の大まかな理解が必要になります。

どちらの方が易しく、どちらの方が難しい、という事では無く、同じ長文問題でも求められているところが異なるのです。

ただありがたい事に1つの長文に対して語句問題と内容問題が混ざっているという事では無く、別々の長文で行われるので対策はしやすいと言えるでしょう。

英検準2級の長文語句問題で扱われる文章は2種類

英検準2級の長文語句問題では、2種類の長文(大問3A、大問3B)が取り扱われています。

基本的にこのAとBはショートストーリーのような読みやすい文章で構成されており、長文内容問題のようにEメールや掲示板の問題は出てきません。

そして長文問題と言ってもそこまで時間のかかる内容の問題でもありません。

直近の英検準2級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検準2級の長文語句問題の解き方

各段落の空所の前後関係をしっかりと読み取ろう

長文語句問題のもう一つの特徴として

「段落ごとに問題が1つある」

という事があります。

つまり空所に合う文を選ぶ問題なので、その段落、もっといえばその段落にある空所の前後関係さえ分かっていれば解けます。

前後関係が分かっていたらあとは文法含め4つの選択肢の意味が分かっているのかどうかです。

長文語句問題では問題の先読みはしなくてもいい

長文読解ではまず

「問題の先読みをするべき」

と常に言ってきましたが、この長文語句問題では先読みの必要性はそこまで高くありません。

聞かれた質問に答えるというものではなく、空所に文を当てはめる問題なので先に選択肢を見てもあまり効果は無いですし、どちらかというと時間の無駄です。

一気読みは絶対に厳禁

先ほども言いましたが、英検準2級の長文語句問題は各段落に割り振られています。

なので段落ごとで解いていくようにしましょう。

物語を最初から最後まで一気に読んでから問題に移っていては時間のロスが発生し、効率的ではありません。

1段落目を読んだらすぐにその1段落目に出てくる問題を解いていくようにしましょう。

一気読みをしない代わりに解き終わったら必ずすぐ見直し

一気読みをする必要はありませんが、2問ないし3問の問題を解いて、物語を最後まで読んだら物語全体の知識がついたうえで見直しをしましょう。

「読み返せ」

という訳では全くありません、むしろ読み返しも厳禁です。

ストーリーを全部読み終わったうえで、先に解答した問題で選んだ選択肢と物語全体の内容にズレがないかどうか簡易的に確認するという事です。

最悪分からない時は消去法を使うしかない

英検準2級の長文語句問題は文法的要素も強い問題なので、分からない時に考え込んでいてもしょうがありません。

何度も何度も読み返して時間を使い過ぎるのも時間の無駄です。

そういう時は消去法しかありません。

この問題は英検準2級に出てくる数ある問題の1つに過ぎないと割り切って消去法で進めましょう。

時間が余ったらまた戻ってこれます、一番最悪なのは考えすぎた末に答えも導き出せず、時間を使ってしまったがために最後まで満足に問題を解けなかった状態です。

英検準2級長文語句問題の対策法

英文速読法は覚えておくと便利だよ

英検準2級だけに関わらず、英語の長文問題を解く際には「英文速読」も鍵となります。

文字通り「英語の文章を速く読む力」の事です。

国語のテストだって本を速く読んで内容をつかめる人の方が有利ですよね。

それと同じです。

英検準2級を受験される方の多くは中学生又は高校生かと思いますが、速読法はマスターできれば学校のテストでも使えるし入試などのテストでも力を大きく発揮します。

習得して絶対に損はないので、ぜひおすすめします。

英文速読のテクニックを知って、速読能力をトレーニングするために私が一番おすすめするのがこちらの本です。

英検とは関係のない書籍ですが、目からうろこの速読テクニックが数多く詰め込まれており、練習問題も1日ごとについているのでやりやすいものとなっています。

レベルも英検準2級に挑戦する英語レベルであれば読めるような英語レベルの本なので難しすぎて無理!となる事は無いでしょう。

この中に載っているテクニックの中の1つを挙げるのであれば

「返り読みをしない事」

英語のテストでは一旦読んだ英文にまた戻って読んでしまいがちですが、それは絶対にしないようにというテクニックです。

こんなような実践的なテクニックがたくさん学べるので非常に有益な本です!

ボキャブラリーの取得ももちろん非常に大切

もう何度も何度も言っているので聞き飽きたかもしれませんが、長文語句問題でもボキャブラリー取得、すなわち単語勉強は必須中の必須ですからね。

単語勉強が必要にならないのは英検で存在しません。

必ずまず英検準2級レベルの単語力を付ける勉強をしていきましょう。

最後は過去問で追い込みをかける

これまで紹介した対策法などをある程度こなして英語の文章やストーリーを読むことに慣れたらここで英検準2級の過去問で追い込みをかけると非常に効果的です。

やはり受験するのは英検準2級なので最終的には過去問での対策は避ける事ができません。

もちろん過去問集は長文読解だけでなくリーディングでもリスニングでも使えるので、合格したいのであれば必ず1冊は持っておくべきです。

ちなみにCDは別売りです。

  • 英検準2級長文語句問題の問題数は5問
  • 長文問題は2つ種類がある
  • 長文語句問題は大問AとBの2つの文章で出題
  • 各段落の空所の前後関係を把握
  • 一気読みはしない
  • 英文速読を身に付けておくと便利
  • 最後は過去問で必ず追い込みをかける

英検準2級の合格を本気で目指すならこちらの記事も必ず確認!

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