15000単語覚えた私がずっと使った究極の英単語の覚え方を公開

SPONSORED LINK

こんにちは、元英語講師として数多くの指導をし、自らは15,000単語を取得して英検1級に一発で合格したA-KEN研究所研究員のヒデクラ(@ScratchhEnglish)です。

英検やその他英語テストに様々な形で関わってきましたが、総じて言えるのは

「そのテストレベルの単語を知らなければ話にもならない」

という事です。

それは英検5級でも1級でもTOEICでもTOEFLでもなんでも同じです。

私が人生で初めて取得したのが英検2級でしたが、その後は英検準1級、IELTS、TOEFL、TOEIC、英検1級、大学の試験など多くの英語試験を経験して来ました。

その全てにいえる事ですが

「そのテストの特性に合った、レベルに合った単語を十分に知らなければ解けません」

英単語と英語試験は絶対に切っても切れない関係なのです。

英検1級合格に必要とされる単語量は10,000~15,000単語と言われていますが、私は今回の記事で紹介する英単語の覚え方を初めて英検2級を取得した当時から一貫して続けた結果、英検1級筆記試験を合格ラインを125点近く上回るバンドスコア+5で合格しました。

ちなみに英語圏の大学に3年間通い、卒業もしました。

今回はそんな私がこれまでずっと使い続けてきた英単語の覚え方を1つも余すことなく紹介していきます。

  • 絶対にやるべきではないありがちな覚え方とその理由
  • 筆者が15,000単語覚えた英単語学習法

多くの人がやってしまいがちな勿体ない覚え方

ノートに書いて覚えるのは恐らく一番勿体ない覚え方

まずは私が絶対におすすめしない覚え方から説明していきます。

1つ目はノートに書いて覚える方法、私が中学校に通っていた時代なんかは宿題などでよくやらされた覚えがあります。

ひたすら単語を英語ノートに書き続ける…

ただここで一つ勘違いして欲しくないのはノートに書きだしたら全く覚えられないという事を言っているのではなく、非常にもったいない覚え方という事です。

まずノートに書きだすことで無駄になっていくものを見ていきましょう

  • 集中力
  • 手の労力
  • ノートのページ
  • 無駄なものを記憶してしまう脳の労力
  • やる気、興味

ノートに英単語書くとき集中できてますか?

ノートに英単語を書いて宿題をやったりするときって皆さん集中できていますか?

ちなみに私は集中できません。

最初は考えながらやりだすものの時間が経つにつれてどんどん自動作業になっていき、最終的にはロボットのように「書いて終わらせること」が目的になってしまいます。

授業中にノートをきれいにびっしり分かりやすく板書する人は実際あまりその内容を覚えられていない、という事を聞いたことがありますでしょうか?

「ノートをきれいに書くことが目的になってしまうから」

という理由だそうです。

ノートをきれいに書くことが知らず知らずに目的になってしまっているから書き終わったらそれで満足、勉強した気になって絶対にそれ以降見直しをしないなんて言う人結構多いのではないでしょうか?

でもそれってなんだかんだ無駄ですよね(もちろんそのきれいなノートを見返して復習できるのであれば別ですが)

あの林修先生も「勉強のできる子のノートほど汚い、書いたものが自分で理解さえできればいい」とおっしゃっています。

理論的にはこの板書ノートの理論と似ています、英単語をノートに書いて覚えようとしても書くことが優先されて、一定数書くと覚えた気になって満足してしまいます。

もちろんそんな英単語ノートを見返すことなんてないでしょうし、そこにつぎ込んだ労力って果てしなく勿体ないですよね。

ノートに赤ペンで書いて暗記シートを使う?

歴史の年号、歴史上の人物、英単語など「暗記系」と思われがちなものを覚えるときにノートに赤ペンでずらっと1つずつ書いて緑色の暗記シートで隠しながら覚えるという人、多いのではないでしょうか。

たしかに「テスト前の暗記」であれば効果はあるでしょう。

特に歴史や地理など出題範囲がかなり狭い学校の定期試験でこの暗記シートを使うのは悪くない選択肢でしょう。

ただ英単語となるとこの方法もかなりもったいないと言えます。

私がこの方法に思う一番の欠点、この方法でやってしまうと二度と変える事ができないものって何だと思いますか?

「覚える単語の順番」

です。

この方法の非常に致命的な欠点であり、そこで大きな無駄が生じ、実践的なものではなくなってしまいます。

例えば

  • Apple:リンゴ
  • Orange:みかん、オレンジ
  • Banana:バナナ
  • Kiwi:キウイ
  • Strawberry:いちご

こんな風にノートに書きだして暗記シートを使って覚える際に単語の順番は変えられませんよね?

これを長い間続けていくと何が起こるかというと

「脳が単語を順番でも覚えてしまう」

という事です。

例えばやっていくうちにAppleの次はOrange(みかん)だな、その次はバナナだな…と…

この結果生じる問題は

  1. 試験本番の文章内や会話内で出てきたときにど忘れしてしまう
  2. 単語+順番で2重に覚えてしまうので脳の容量の無駄遣い

つまりこの覚え方は英語に限って言えば「試験対策のための英単語学習」であろうと「英語を喋れるようになる為の英単語学習」であろうと全くもって実践的だとは言えないのです。

単語帳を眺めるだけはもはややらないのと同じ

英検で言えば各級それ用の単語帳が発売されていますよね、私もこのサイトでそのような単語帳の購入を推奨しています。

しかし使い方を間違えれば全く意味のない無駄なものになってしまいます。

単語帳を買ってただただ眺める、読むだけという覚え方をしている人はいないでしょうか?

読んでいるつもりでも全く覚える事はできません。

そもそも例えば単語帳で無くても小説でもなんでもいいですが、普通に読んだ本の文章や言い回しって皆さん覚えてますか?

私は本を読んでも内容をうっすら覚えてるくらいで文章的にどのように書かれていたかとか、どんな単語や言い回しが使われていたのかなんて絶対に覚えられないですし、覚えていません。

読むだけで覚えるなんて無理があるんです。

「聞くだけで英語がペラペラ」

と同等レベルで無理があります。

SPONSORED LINK

おすすめの英単語の覚え方は単語カードか暗記用アプリ

単語カードと暗記用アプリの違い

まず単語カードと暗記用アプリって一体なんぞや、というところを説明していきましょう。

単語カードは恐らく誰しも一回は見たことがあるこれです。

そして暗記用アプリはこの単語カードと似たことができる管理アプリだと思っていただいて結構です。

本当に大まかに言ってしまえば手動と自動、アナログとデジタルの違いみたいなもんです。

単語カードと暗記用アプリのメリット

一番のメリットは

「単語の順番を変える事ができる」

でしょう。

これはノートに書いても、単語帳を使っても、暗記シートを使っても不可能だった大きな違いです。

そうする事で先ほど説明した

「単語を順番でも覚えてしまう」

という巨大なデメリットを排除する事ができます。

アナログな単語カードを使うのであればシャッフルすれば順番は変わりますし、暗記用アプリであれば勝手に順番を変えてくれます。

単語カードや暗記用アプリを使う際に注意すべき点

単語は必ず声を出そう

山Pやガッキー、長澤まさみ、サエコなどなどが出演してた(今思うと出演陣全員豪華ですね)落ちこぼれ高校生が東大合格を目指す漫画原作のドラマ「ドラゴン桜」結構好きだったんですけど、その中の英語学習のところでこんな場面がありました。

「英語は気持ちが大切、明るく元気に楽しく」

「体を動かしながら声に出して覚える」

体を動かしながら暗記すると脳に刺激が行って暗記力が高まるから、という理由でした。

確か数学の方程式なんかを歩きながら覚えていたシーンもありました。

もちろん歩きながら覚えるなんてそこまでする必要はありませんが、声を出すというのは英単語学習において非常に大切です。

そもそも英語自体は言葉で話すためのものですしね、そしてもちろん口も喉も体の一部なので身体を動かしていることにもなります。

目で覚えて、口で覚えて、耳で覚える、ちゃんと声に出してやればこれらを全てクリアできます。

完璧に覚えたと思っても必ず戻ってきて復習をすること

英語なんて言語です、使わなければ、聞かなくなれば、見なくなれば基本的に忘れます。

私だって日本に戻ってきてから約2年くらいになりますが難しくあまり目や耳にしない単語なんかは結構抜け始めています。

逆に海外に住んでいる時に長期間日本語を喋る機会が全く無い場合絶対的な第一言語の日本語の単語ですら上手く出てこない何てこともたまにあったりします。

これを自然に防ぐのは不可能でしょう、防止策はただ一つで復習をすること。

そうしなければ忘れてしまいます。

なので覚えてしまったから、と満足せずに必ず定期的に戻って復習をしましょう。

その点単語カードや暗記用アプリでは復習が簡単です、特に復習という観点では自動的に復習エクササイズを構築してくれる暗記用アプリに分があります。

少しでもいいから必ず毎日やる

何をするにしてもそうですが、続けましょう。

継続してやるというのが一番難しい壁だという事も重々承知していますが本当に少しだけでもいいので必ず毎日どこかで行うようにしましょう。

単語カードや暗記用アプリなら電車の中でも寝る前ベッドの中でも楽にできます。

少ない日は1日5単語でも良いんです、1日で40単語一気に覚えてその週の残りの6日で何もしないよりも1日5単語ずつ7日間やった方が有意義で諦めてしまう確率も低くなります。

まずは少しでもいいから続ける事を目標にしてルーティーン化してきたら徐々に数を増やしましょう。

単語カードと暗記用アプリどっちがいいの?

私は単語カード→暗記用アプリ→単語カード

正直どちらの方が優れているかというのはなかなか甲乙つけがたいところがあります。

しかし私はアナログな単語カードから始めて途中で暗記用アプリに変えてみて、結局最終的には単語カードに戻りました。

暗記用アプリを途中でやめて単語カードに戻した理由はいくつかあるのですが、以下がその理由です。

暗記用アプリの単語入力が非常に面倒で時間がかかる

自動で復習エクササイズを構築してくれたり、管理をほとんどアプリ側がしてくれるので暗記用アプリは非常に便利です。

しかし唯一私が苦手だったのが単語とその答えの入力。

単語カードであれば表面に英単語を書いて、裏面にその意味をペンで書いていくだけなのですが、暗記用アプリの場合入力がスマホ入力、もしくはパソコンでの入力になります。

肌感覚ですがパソコンでの入力よりも直筆で書いた方が圧倒的に速いです。

カスタマイズ性が低い

普通の単語カードであれば余白がある限りどんどん加筆していく事ができます。

多くの英単語は複数の意味を持っています。

つまりやっていくうちにこの単語にこういう意味を答えとして追加したいな、という時が必ず訪れます。

単語カードであればその場でペンで追加するだけですが、暗記用アプリの場合さかのぼったりしなければならないのでそれが非常に面倒です。

書きたいように余白を利用できる単語カードにカスタマイズ性という面では分がある事に気づいたのです。

色を変える事ができない

暗記用アプリではもちろん色を変える事ができません。

全部黒色です。

でも単語カードであればもちろん任意の色ペンを使う事ができますよね。

巷でも言われていることですが私はやはり青色のペンで書いた方が目で覚えやすい事に気づいたので、青色で書きたくなった時にアプリではそれが不可能だったので単語カードに戻しました。

誘惑だらけの最悪な環境

アプリで学習するという事は基本的にスマホで行うわけですよね。

私はやはりスマホで勉強というスタイルは合わなかったのです、とにかく誘惑だらけで、学習中にLINEが届いたりしたらそこで気が散ってしまいます。

他にもゲームアプリやYouTubeのアプリなんかはもちろん画面上で目と鼻の先にある訳ですよね。

これは学習環境としては最悪と言えるでしょう。

誘惑に囲まれていても絶対に負けない、割り切ってできるという方であれば問題ありませんが、私のようにLINEが届いた時に

「LINE返してからまた学習に戻ればいいや」

という考えで結局学習に戻ってこないような人にはアプリ学習は基本的におすすめできません。

単語カードやアプリに加えて必ず知っておかなければならない事

知らない単語は全部覚えてしまう気持ちを持つ

例えば英検2級に向けて勉強している人は恐らく英検2級用の単語帳を使ってそこに掲載されている単語や熟語を覚えていくでしょう。

もちろん当たり前ですよね。

でもそれだけで終わっていてはダメです。

世の中に知らない単語はたくさんあります、もちろん15,000語覚えた私でも日々知らない単語が出てきます。

その出てくる「知らない単語」を覚える気持ちは非常に大切なのです。

知らないままで終わらせてはいけません。

先ほどの例の続きで行けば、英検2級に向けて勉強していて単語は英検2級用の単語帳を使っている、本番に向けて英検2級の過去問を解いている、そんな状況を想定しましょうか。

過去問を解いていくうちに必ず自分の知らない単語って出てくるはずなんですよ。

それは語彙問題なのか、長文読解なのか、リスニングのスクリプトからなのかは分かりませんが絶対に知らない単語って出てくるはずなんです。

その過去問の中で出てきた「現時点で知らない単語」を覚えようとするか、放置しておくかでは全然長期的に見たら変わってきます。

知らない単語や熟語に遭遇したら

  1. 意味や使い方を調べる
  2. 単語カードや暗記用アプリに登録する
  3. 訓練して覚える

これをやるクセを付けていくと、のちのち知らない単語を放置しておくことが気持ち悪くなってきて、どんどん覚えていく事でどんどんどんどん英単語力を鍛えていく事ができます。

例えば英検2級に合格さえすればこれから先英語なんてやりません!どうでもいいです!なんていう人なら別に良いですけどこの先英検2級に合格したら準1級を目指したい、とか将来英語が上手くなりたい!英語が喋れるようになりたい!と思う人であれば遭遇した知らない単語は全て覚えるつもりで単語学習に努めていきましょう。

覚えた単語は基本的に何もしなければ記憶から消えていきます

言語っていうものは使わなければ、聞かなければどんどん衰えていきます。

例えば私は海外に5年近く住みましたが、日本語ですら長期間使わないとこれって何て表現すればいいのかな、みたいな感じで衰えていきました。

でも私にとって日本語は第1言語なので、日本に戻ってきて日本語で生活をするようになればすぐに衰えた能力は復活していきます。

でも第2言語、第3言語の英語では話が異なってきます。

例えば基礎的で何度も何度も見てきた「I」とか「Like」とかは忘れるわけ無いのですが、新しく覚えたような単語は目にしなくなれば速攻で記憶から無くなります。

せっかく覚えたのにもったいないですよね。

私は尋常ではない単語レベルの英検1級に合格しましたが、基本的に日常生活を送る上で一切出てこないような英検1級レベルの単語はどんどん記憶から無くなっていっています。

それを防ぐにはどうすればいいのか。

解決策は毎日少しでもいいから単語学習に手を付けて、定期的に覚えた単語の復習をし続けるしかないのです。

復習を行わなければ新しい単語を覚えると共に、過去に覚えた単語が抜けていきます。

レベルが上がっていくほど復習は新しい単語の習得よりも重要になってくるんです。

英単語学習において復習は非常に大切なものなのです。

SPONSORED LINK

単語力における失敗の重要性

新しい英単語や英語フレーズを覚えるにおいて「失敗」は非常に効果的です。

例えば

「カッコつけて覚えたてのフレーズを使ったのに相手に理解してもらえなかった」

「新しい単語を使ってみたけど使い方が全然間違っていたみたい」

こういう失敗ってすごく大切なんです。

人間だれしも恥ずかしいと思うような出来事は記憶に残りますよね、そして普通であれば次からはこのように恥ずかしい状況にならないようにこの単語の意味をしっかりと確認しよう。

という風になる訳です。

  1. 新しく覚えた単語をトライして使ってみる
  2. 理解してもらえなかった、間違いを指摘された
  3. 恥ずかしい、覚えなおす

このサイクルは新しい単語が長期的な記憶になる過程で非常に大切なサイクルです。

  • 恥ずかしがらず臆せず覚えた単語はどんどん使ってみる
  • 理解してもらえなかった、間違いを指摘されたのであればそのまま放置せずに詳しく調べて覚えなおす

この2つはとても大切です。

だから

「間違えてしまうのが怖いから新しい単語を使いたくない」

というのはもちろんダメですし

「自分はこうやって覚えたし習ったんだから自分は間違っていない」

というような頑固な考え方もダメです。

遭遇した英単語は全部覚えるべきという1つ目とも少し重複しますが、英単語学習はとにかく吸収です。

勇気と柔軟性が必要です。

AnkiApp Flashcards

AnkiApp Flashcards
posted withアプリーチ
  • ノートに書いて覚えるは非効率的
  • 暗記シートの使用も非効率的
  • 私は単語カードと暗記アプリで15,000単語覚えました
  • 遭遇した知らない単語は全部覚えるつもりで
  • 復習は非常に大切
  • 失敗してこそ単語は記憶に刻まれていく

本気で合格したい人以外には絶対におすすめしないおすすめ教材

英検1級まで一発合格し、英語講師として英検を指導した経験を持つ私がずっと使ってきた、ずっとおすすめしてきた旺文社の英検教材がパソコン、タブレット、スマホ仕様で大幅にパワーアップ

英検5級から英検準1級まで従来の

  • でる順パス単シリーズ
  • 7日間完成予想問題集シリーズ
  • 過去問

の使用に加えてデジタルデバイスだから可能になった追加機能が満載。

そんな定番教材でありながら次世代の機能を備えた英検教材を管理人ヒデクラが自腹で購入しメリット、デメリット、特徴を分かりやすくぶった切った記事がコチラ

本気で英検合格を考えていない方や、デジタルデバイスでの学習に抵抗がある方には絶対におすすめできません

最新情報をチェックしよう!